「さとこビジョン」の実現に向けた取り組み

 

ページ番号1078462  更新日 令和5年3月1日 印刷 

令和4年6月の杉並区長選挙の際に提示した公約「さとこビジョン」と、その実現に向けた取り組み概要を掲載しています。

「さとこビジョン」の実現に向けた取り組み概要

「さとこビジョン」の実現に向けて、どんな取り組みが必要となるのか、実現に向けた課題やハードルは何なのかなどについて、区長への説明資料として作成したものです。なお、本資料は、作成時点(令和4年7月末~8月)における区の状況を前提としたものであり、区としての決定事項が書かれているものではありません。また、「さとこビジョン」の全てを対象としたものではありません。

実現の時期等は、次の区分に整理(仕分け)しています。
【A区分】:令和4年度中または令和5年度当初から実現できるもの
【B区分】:期間を区切って(おおむね令和5年度までの間に)これまでの取り組みの検証等を行い、今後の方針を決定すべきもの
【C区分】:令和6年度以降を見据え、時間をかけて検討を行うべきもの
【D区分】:すでに実施しているもの

区長からのメッセージ

【動画の区長コメント】
区民の皆さん、こんにちは。杉並区長の岸本聡子です。
7月11日に区長に就任してから、早いもので、もう4カ月ほどが経ちました。
就任から今までの間、区民の皆さんからは、励ましの言葉やご意見、そしてご提案などをたくさんいただいています。
ありがとうございます。
こうした区民の皆さんからいただく声が、「杉並から始める新しい民主主義」を創り上げていくための原動力になると思っています。

今回、私は、区民の皆さんにもっと区政を知り、一緒に区政のことを考えていただくために、「「さとこビジョン」の実現に向けた取り組み概要」という資料を公開することにいたしました。
これは、私が選挙中に掲げた公約である「さとこビジョン」の実現に向けて、どんな取り組みが必要となるのか、実現に向けた課題やハードルは何なのか、などについて、区役所の職員が、就任間もない私への説明資料として用意してくれたものです。
ここに書かれている内容は、7月末から8月にかけて作成された資料ですので、あくまでもその時点において仕分けを行ったものとなります。その後、議会や職員との間で、さらに議論を進めています。
区としての正式な決定事項が書かれているものではありませんが、これを公開することで、区民の皆さまが区政を考える上での、いわば、“叩き台”となるのではないかと思い至りました。
公約で掲げた全てを、一気に実現できるわけではありませんが、ひとつずつ確実にかたちに変えていくために、皆さんと一緒に取り組んでいきたい、取り組んでいかなくてはならない、という思いを日々強くしています。
私が再三申し上げている「杉並区を情報公開ナンバーワンの自治体にしたい」という言葉は、まさに皆さんと一緒に考えていくために必要なことで、この資料は、そのための第1歩ともなるものだと考えています。

どうぞ皆さん、概要欄のリンク(注:このページを指す)から、ご興味あるところだけでも、資料をご覧いただいて、私たちと同じステージに立って区政を考えてみてください。
さらなるご協力をよろしくお願いいたします。

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