その他の感染症

 

ページ番号1004790  更新日 令和1年11月22日 印刷 

動物由来の感染症などその他感染症について掲載しています。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

どんな病気?

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、SFTSウイルスによる新しい感染症です。主な症状は発熱と消化器症状で、多くの場合、SFTSウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染します。国内では、2012年に発生した症例が2013年1月に初めて報告されました。都内では、都外で感染したと推定される事例があります。

予防方法は?

マダニに咬まれないようにすることが重要です。特にマダニの活動期である春から秋にかけては注意が必要です。草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖・長ズボン、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくすることが大事です。また、イヌ、ネコから感染した事例も報告されています。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&Aは以下のページをご覧ください。

イヌ、ネコに関する、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に係る注意喚起については以下の通知をご覧ください。

関連情報

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このページに関するお問い合わせ

杉並保健所保健予防課感染症係
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5丁目20番1号
電話:03-3391-1025(直通) ファクス:03-3391-1927