高齢者緊急通報システム

 

ページ番号1004638  更新日 令和6年1月12日 印刷 

ペンダント型の救急ボタン、安心センサー、火災センサー、委託事業者の受信センターに通報するための通報機を貸与、設置します。
急病時に救急ボタンを押した場合や、センサーの自動通報により、受信センターから救急車(火災の時は消防車)の要請するとともに、現場派遣員が駆けつけ、救助を行います。

  • 安心センサー…赤外線のセンサーで、一定時間、人の動きを感知しないと自動通報します。
  • 火災センサー…煙を感知すると自動通報します。

対象者

区内に住所を有する65歳以上の高齢者のみの世帯で、慢性疾患があるなど常時注意を要する方(慢性疾患がある方、慢性疾患がなくても身体状況や生活状況から在宅生活に不安があり緊急時に適切な対応ができない可能性のある方)

ペースメーカーを使用している方は、担当医にご相談のうえお申し込みください。

利用できない方

  • 固定電話及び携帯電話のいずれもない方(固定電話あるいは携帯電話のいずれかがないと利用できません)
  • 自宅の鍵(マンション等の入り口の鍵がある場合はその鍵も含む)を委託事業者に預けられない方
  • 委託事業者以外の防犯システムを利用している方
  • 緊急通報システムの適切な利用ができない方(認知症のある方、被害妄想のある方等)
  • 入院又は介護施設等に入所している方

ご利用にあたり

緊急通報システムは、介助のみを目的として現場派遣員の出動を要請することはできません。また、防犯システムはサービスに含まれていません。

利用料金

所得に応じて、負担(無料~600円)があります。

申請窓口

  • 区役所高齢者在宅支援課高齢者見守り連携係
  • お近くの地域包括支援センター(ケア24)

高齢者緊急通報システム機器構成

機器の写真。センサーやペンダントが無線で通報機とつながっていて、ペンダント型の救急ボタンを押した場合などはセコムへ通報される仕組みになっています。
以下PDFで拡大してご覧ください

機器の設置では壁に穴が開きます。コントローラー(通報機)はビス6本、センサーその他はビス2本です。
ビスの大きさは長さが4センチ程度、太さ5ミリ程度です。
(注)賃貸の場合は家主等への設置工事の承諾が必要です。

申請書のダウンロード

申請書は下記の申請書等配信サービスからダウンロードできます。

登録内容の変更

以下の場合は、利用変更届をご提出ください。(利用変更届は上記の申請書のページからダウンロードできます。)

  • 住所等を変更したとき
  • 安心センサー及び火災センサーの付加等を希望するとき
  • 緊急連絡先の内容を変更したいとき
  • その他、申請時に届け出た内容に変更があったとき

機器の撤去

65歳未満の家族と同居することになったときや、入院、入所等で利用を辞退したい場合は、高齢者在宅支援課高齢者見守り連携係までご連絡ください。

PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。

 

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部高齢者在宅支援課高齢者見守り連携係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0687