「荻外荘」の復原・整備
荻窪2丁目にある国の史跡で、昭和戦前期に総理大臣を3度務めた政治家近衞文麿の別邸「荻外荘」の復原・整備に取り組みます。

荻外荘(てきがいそう)は、昭和戦前期に総理大臣を3度務めた政治家近衞文麿(このえ・ふみまろ)の別邸で、荻窪駅から南東に700メートルほどの荻窪2丁目の住宅街にあります。
「荻外荘」には、近衞文麿が居住していた当時、居住棟、別棟、玄関棟、客間棟、蔵がありました。
このうち、客間棟と玄関棟が、昭和35年(1960年)に豊島区内に移築されました。
皆様のご寄附で荻外荘が甦ります

杉並区は、豊島区内に移築された客間棟と玄関棟を再移築して、近衞文麿居住当時の姿へ「復原・整備」します。
杉並の地に、「荻外荘」を甦らせることで、杉並や日本の歴史を考え、語り継ぐ場ができることを目指します。
ご寄附を頂いた方には
- 10万円以上のご寄附で、復原の際に応接間に貼られるタイル(龍の紋様)1枚を「あなたのタイル」として認定します。また、館内にご芳名を掲示します。
- 5万円以上のご寄附で、復原の際に応接間に貼られるタイル(無地)1枚を「あなたのタイル」として認定します。また、館内にご芳名を掲示します。
- 1万円以上のご寄附で、ご芳名を館内に掲示します。
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このページに関するお問い合わせ
区民生活部管理課ふるさと納税担当
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