自分を守り、地域を守る「大地震に備えて今できること」

 

ページ番号1044230  更新日 令和6年4月1日 印刷 

大地震に備えて今できること

食料の備蓄

家族構成によって数量は異なりますが、最低3日間分の食料備蓄をお願いします。
また、備蓄用品を置いておくスペースがないなど備蓄が難しい場合は、以下のようなイメージで「日常備蓄」を行うことにより、日常生活の中で災害に備えることができます。

日常備蓄の説明図
引用:東京都発行「日常備蓄」で災害に備えよう(平成29年8月版)

ライフライン支障への備え

カセットコンロや懐中電灯のイラスト
引用:東京都発行「日常備蓄」で
災害に備えよう(平成29年8月版)

食料の備蓄と合わせて、ライフラインの支障に対する備えも重要になります。
カセットコンロや簡易トイレ、懐中電灯等を用意して、ライフラインに支障が生じても自宅で生活ができるように準備をお願いします。

震災時の避難場所・避難経路等の確認

震災時に避難する場所(震災救援所や避難場所等)、避難経路などをあらかじめ家族で話し合っておくなど、日頃からの備えをお願いします。
また、家族の安否を確認する複数の手段を決めておきましょう。確認手段には「災害用伝言ダイヤル」や、「災害用伝言版」等があります。

災害用伝言ダイヤル

災害用伝言版

家具転倒防止対策の実施

転倒防止器具を使用して、家具類の固定をお願いします。また、自宅内の家具類の配置を確認し、寝室などよくいる場所には極力大型家具を置かないなど、工夫をすることによって自宅内の安全対策を図りましょう。

家具転倒防止を説明するイラスト
引用:東京消防庁ホームページ

感震ブレーカー設置支援事業

感震ブレーカーのイラスト

感震ブレーカーとは、震度5強以上の揺れを感知すると自動的にブレーカーを落として、電気を止める装置です。
震災時の電気火災を予防するため、杉並区全域を対象に、簡易型感震ブレーカーの設置を支援します。
災害時に地域の助けを必要とする方がいる世帯は設置費用も区が負担します。


「災害に強い防災まちづくり」の実現へ

区民の皆さんと耐震化や不燃化に取り組むとともに、狭あい道路拡幅整備などを進めていくことで、災害による被害を低減させることができます。区はそのための支援・助成をしています。

耐震化促進

耐震化のイメージ画像

昭和56年5月以前に建てられた建物について、耐震診断・耐震改修費用などの助成や耐震化に関するアドバイザーを派遣します。

詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

都市整備部市街地整備課耐震改修担当
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-3312-2907

不燃化推進

不燃化推進のイメージ画像

不燃化推進特定整備地区(不燃化特区)に指定されている地域について、老朽建築物の解体除去費や戸建て住宅の建て替え工事費を助成します。

詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

都市整備部市街地整備課不燃化推進係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) 03-5307-0316(直通) ファクス:03-3312-2907

狭あい道路拡幅整備

狭あい道路拡幅整備のイメージ画像

前面道路の幅を4メートル確保するために後退する際、後退部分にあたる門や塀などの撤去費用を助成し、その部分を拡幅整備します。

詳しくは、以下のリンク先をご覧ください。

都市整備部狭あい道路整備課狭あい道路係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-3316-2470

 

このページに関するお問い合わせ

危機管理室防災課
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-3312-9402

都市整備部市街地整備課不燃化推進係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) 03-5307-0316(直通) ファクス:03-3312-2907