【中止】第15回すぎなみ子ども・子育てメッセ西澤実行委員長にお話を聞く。(令和2年2月1日)

 

ページ番号1057556  更新日 令和4年6月27日 印刷 

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い中止になりました。〔2月19日(水曜日)決定〕

「すぎラボ」は杉並区で子育て中のママライター・パパライターによるコンテンツです。

第15回すぎなみ子ども・子育てメッセ西澤実行委員長にお話を聞く

毎年2月に【すぎなみ子ども・子育てメッセ】がセシオン杉並で行われています。
今年も2月23日(日曜日)に行われます。

今年も50団体以上の出展者があります。すてきな企画や展示、舞台など今回も数々あります。とても楽しみなイベントです。
そこでそのイベントを企画している【すぎなみ子ども・子育てメッセ実行委員会】の実行委員長である、西澤さんにいろいろと質問してみました。

Q.すぎなみ子ども・子育てメッセに参加するきっかけは、どのようなことでしょうか?

すぎなみ子ども・子育てメッセへの参加は、2015年に私が所属する唄のグループでの出展を開始したことがきっかけでした。

そのグループでは2015年以降、毎年出展をさせていただいており、私もメンバーとして毎年子どもたちと音楽を通じて楽しく時間を過ごしていました。私自身、昔から子どもと過ごす時間が好きでしたので毎年のメッセの時間は本当に幸せな時間でした。

Q.実行委員になろうと思ったのはどうしてですか?

実行委員長の写真
実行委員長 西澤 佳宣さん

私が所属している出展団体では、メッセのホールでの出展にも参加していました。実行委員会への参加はそのホール出展者の中からも実行委員会参加者がいると運営がスムーズになるのではという趣旨から2020年のメッセから委員会へ参加することに決めました。

実行委員会への参加を検討していた当初は「子どもたちの未来につながるような働きをしたい」といろいろと活動を開始した時期でもあったので、まずは自分の活動範囲からできることをはじめてみようという思いもありました。

Q.実行委員長になって、こんなメッセにしたい、またメッセでこんなことをしたいなどありますか?

まずはメッセを通して子どもたちが「この街には自分の場所がある」と少しでも思ってもらえたらいいな、と思っています。

昨今では子どもを取り巻く環境は、自分の幼少期と比べて意識をしないと「安心・安全」が確保しづらくなってきているかなと考えることがあります。そのためメッセを通じて子育てを支援する団体と子ども・親御さんたちとのつながり、出展団体同士のつながり、何より行政と区民のつながりがこの杉並区を日本一子育てのしやすい「安心・安全」の街づくりにつながるようなイベントになればと願っています。

「幼少期に触れたモノは、大人になっても覚えている。」これは出展団体の代表から教わり、私自身日々の活動で大切にしている考え方です。メッセでの雰囲気や経験が子どもたちが困った時、この街に頼れる場所があることを思い出し、将来何かをする時、この時期の経験が将来やりたいことの手助けをしてくれるようなそんな希望に満ちたメッセにできると幸せです。

Q.最後に一言、西澤さんの思いをお聞かせください。

実行委員長の写真

今年から参加させていただいた実行委員会ではイベント自体の運営に加え、「出展団体が参加運営しやすいためには?参加者が楽しめるようにするには?」という考えを主軸にいつも話し合いが行われています。これまで実行委員会を支えてくださった先輩実行委員のみなさまのこのスピリットを意識しつつ今年も素敵なメッセとなるよう、少しでもお手伝いさせていただければと思います。


見出しのイラスト

すぎなみ子ども・子育てメッセは、西澤さんをはじめとする、さまざまな子育て団体から実行委員として数名が、企画を考え、前日の準備や当日の警備や案内などのボランティア活動をなさっています。
その方たちの、『子どもたち、その親たちが楽しいと思えるイベントにしよう!』という思いから成り立っているイベントです。
すぎラボも、缶バッジのワークショップや活動紹介として参加しております。

ぜひ、2月23日セシオン杉並に遊びに行ってみてはいかかでしょうか?

前回メッセの様子は以下からご覧いただけます。

すぎラボライター かおぽん

 

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