令和4年度杉並区みどりの実態調査報告書(令和5年3月)

 

ページ番号1087872  更新日 令和5年8月4日 印刷 

調査の目的

この調査は、「杉並区みどりの条例」に基づき、昭和47年から5年ごとに実施し、今回で11回目になります。区内全域のみどりの実態を把握することを目的としています。

調査結果概要

緑被率

緑被率とは、樹木、草地、農地、屋上緑化で覆われた緑被地が、区内全域に占める割合です。緑被率は、前回の結果から0.22ポイント増加し、21.99%となりました。

緑被率 平成29年度21.77% 令和4年度21.99%

緑被面積 平成29年度741.54ha 令和4年度749.06ha

緑被地等の構成比 区全体3,406ha、緑被地749.06ha 21.99%、緑被地以外2,656.94ha 78.01%、樹木被覆地620.58ha 18.22%、草地86.46ha 2.54%、農地33.39ha 0.98%、屋上緑化8.63ha 0.25%、裸地76.26ha 2.24%、水面14.61ha 0.43%、建物・道路等2,566.07ha 75.34%

みどり率

みどり率とは、緑被地に加えて、緑で覆われていない公園と河川等の水面を加えた面積が、区内全域に占める割合です。みどり率は、23.17%になりました。

みどり率 平成29年度22.86% 令和4年度23.17%

接道部緑化率

接道部緑化率は、敷地の道路の接する面(接道部)の生け垣・植え込み等の「緑化有り」の割合です。今回は22.68%で、前回より1.93ポイント減少しました。

注:「緑化余力有り」は、ブロック塀から生け垣にできるなど、将来的に緑化が可能なところ。

接道部緑化率 平成29年度24.61% 令和4年度22.68%

接道部延長区全体1,989,240メートル 緑化有り451,096メートル 22.68%、緑化余力有り500,657メートル 25.17%、緑化余力無し1,037,487メートル 52.15%

屋上緑化

建築物の屋上等に植栽されている屋上緑化の面積です。屋上緑化は、前回より9,665平方メートル増加し、全体で86,295平方メートルとなりました。

屋上緑化面積 平成29年度76,640平方メートル 令和4年度86,295平方メートル

樹木

幹の直径が90センチメートル以上の樹木は666本で、前回より76本減少しました。

樹木本数 平成29年度742本 令和4年度666本

樹林

高木が30本以上で構成される300平方メートル以上の樹木群を対象に調査しました。今回は128.34haで、前回より18.9ha減少しました。

樹林面積 平成29年度147.24ha 令和4年度128.34ha

形態別樹林面積の構成比 区全体128.34ha、公園林60.21ha 46.92%、社寺林19.07ha 14.86%、屋敷林16.01ha 12.48%、その他の民間施設林11.04ha 8.60%、公立学校林9.41ha 7.33%、私立学校林8.48ha 6.60%、その他の公共施設林2.16ha 1.68%、その他1.31ha 1.02%、民間等のグラウンド林0.65ha 0.51%

みどりの実態調査概要版

みどりの実態調査報告書

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このページに関するお問い合わせ

都市整備部みどり公園課みどりの計画係
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