荻外荘を体験しよう

 

ページ番号1063670  更新日 令和5年11月24日 印刷 

現在の荻外荘の部屋の一部を360°カメラで撮影した動画を見ることができます。

南側の芝生広場は現在閉鎖中です
荻外荘復原整備工事のため、これまで開放していた南側の芝生広場は、令和4年(2022年)7月1日から閉鎖しています。
閉鎖期間:令和4年(2022年)7月1日~令和6年(2024年)12月(予定)
芝生広場は、荻外荘公園開園見込みの令和6年(2024年)12月から再びご利用いただける予定です。
荻外荘の復原整備に、どうぞご期待ください。

360°カメラで撮影した、現在の荻外荘の様子をご覧ください!

現在の荻外荘 360°動画

PCでご覧の方は、「一時停止」にして、マウスで画面を動かしてみてください。
スマートフォンでご覧の方も、同じく「一時停止」にして、画面を動かすか、スマートフォンをいろいろな向きにかざしてみてください。
荻外荘の室内の様子が、床から天井まで、360°ご覧いただけます!

荻外荘「書斎」

「荻外荘」は、大正天皇の侍医頭を務めた医師 入澤達吉の別邸として昭和2年(1927年)に創建され、昭和12年(1937年)に近衞文麿に譲渡されました。「書斎」は、当初洋室でしたが、近衞文麿が和室に改変し、寝室としました。GHQから戦犯容疑に基づく逮捕命令を受けた近衞文麿は、巣鴨への出頭期限日である昭和20年(1945年)12月16日未明、この部屋で自決しました。

書斎の位置
現在の荻外荘「書斎」

荻外荘「別棟」

別棟は、近衞文麿の長男 近衞文隆が、昭和13年(1938年)に増築した部分です。文隆は、その後、出征前に一時居住していましたが、シベリアに抑留され、ここに戻ることはありませんでした。

別棟の位置
現在の荻外荘「別棟」

 

このページに関するお問い合わせ

都市整備部みどり公園課みどりの計画係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-5307-0697