事業案内
杉並区立消費者センターでは、区民の皆様の消費生活の向上に役立つ情報の提供に努めています。また、契約上のトラブルなどでお困りの方のため、消費生活相談をお受けしています。
杉並区立消費者センターは、みなさまの生活をより身近でサポートできるよう活動していますので、どうぞお気軽にご利用ください。
消費者教育の推進
- 消費者講座の実施
- 講師派遣の実施(詳しくは「講師派遣」をご覧ください。)
- 消費者教育副読本の作成
消費生活情報の収集・提供
- 情報誌、パンフレットの収集・提供
- 資料などの閲覧・貸出(詳しくは「施設案内」をご覧ください。)
- 情報紙の発行(詳しくは「関連資料」をご覧ください。)
- ホームページによる情報提供
消費生活相談
消費生活に関するさまざまな相談を専門の相談員がお受けしています。(詳しくは「相談方法」をご覧ください。)
相談状況
令和4年度に寄せられた相談件数は3,973件と、前年度に比べ約10.3%(371 件)増加しました。相談者の年代別では50歳代が最も多く、783件で全体に占める割合が19.7%となっています。一方、契約当事者の年代別では70歳以上が840件と一番多くなっています。男女別では相談者、契約当事者ともに女性の割合が高く、それぞれ2,333件(58.7%)、2,172件(54.7%)となっています。
年度 | 件数 |
---|---|
令和4年度 | 3,973件 |
令和3年度 | 3,602件 |
令和2年度 | 3,971件 |
令和元年度 | 4,117件 |
平成30年度 | 3,943件 |
相談の多い商品・サービス(令和4年度)
- 放送・コンテンツ等(情報サイト・配信サービス等)
- 相談件数:280件
- インターネット通販、架空請求、ワンクリック請求など
- 化粧品
- 相談件数:266 件
- 化粧品の定期購入をめぐるトラブルなど
- 不動産賃借(賃貸住宅・マンション等)
- 相談件数:261件
- 退去時の現状回復をめぐる敷金精算トラブルなど
特殊販売に関する相談
特殊販売とは、店頭販売以外の販売方法によるもので、訪問販売、通信販売、電話勧誘販売、マルチ(まがい)取引、ネガティブ・オプション、訪問購入、展示販売等その他無店舗販売に区分されます。令和4年度の特殊販売に関する相談は、2,137件で全相談件数にしめる割合は53.8%に達しています。
杉並区の消費者行政
過去の消費生活相談の概要は毎年度発行の「杉並区の消費者行政」に掲載されています。
くらしの窓すぎなみ
令和4年度消費生活相談の概要の抜粋を7月発行の「くらしの窓すぎなみ335号」に掲載しています。こちらもご覧ください。
商品テスト
- 専門機関へのテスト依頼などを実施
規格・表示・計量の適正化
- 計量器事前調査
- 電気用品・家庭用品・消費生活用製品・ガス用品の立入検査
消費者グループの育成・支援
- 消費者グループ結成・活動の支援
- 消費者グループ連絡会
- グループ学習会
- 消費生活サポーター活動の支援
- イベント(まつりなど)の実施
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このページに関するお問い合わせ
区民生活部管理課消費者センター
〒167-0032 東京都杉並区天沼3丁目19番16号 ウェルファーム杉並複合施設棟3階
電話:03-3398-3141(直通)、03-3398-3121(相談専用:平日午前9時~午後4時) ファクス:03-3398-3159