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ページID : 2106
更新日 : 2025年6月16日
具体的な施策の例
目次
公民連携プラットフォーム
課題解決のための新たな取り組み
岸本区長就任以降、杉並区は対話を大切にしたまちづくりを進めています。
その一環として、区では公民連携プラットフォームの運用をしています。公民連携プラットフォームとは、公的な課題(地域課題や行政課題)の解決を図ることを目的に、多様な主体が連携し、協働の取り組みを促進していくための仕組みです。
プラットフォームで目指すこと
さまざまな立場の人々(区民・団体・事業者・教育機関等)や区が連携し、新たな活動やつながりを創出していくことで、地域の課題解決力を高めていくことを目指します。
また、より多くの地域の皆さんに区政に参画できる機会を拡充していくことで、より区政を身近に感じていただき、区政への関心を高めていただくことを目指します。
詳しくは下記のページをご覧ください。
区民参加型予算
区政を身近に感じてもらうために
区では、区民の皆さんの意見を直接的に行政活動に反映させ、また、区政を身近に感じてもらうため、区民の皆さんが杉並区の予算編成に関与し、その意思を反映させる仕組みである「区民参加型予算」の取り組みを令和5年(2023年)度より実施しています。
区民参加型予算とは、区が募集するテーマに基づいて、区民等から予算の使い道を提案していただき、複数の提案の中から、区民による投票によって区の次年度予算案に反映する事業案が決定します。その後、区議会での議決をもって事業を実施します。
詳しくは下記のページをご覧ください。
杉並区子どもの権利に関する条例
区では、基本構想の子ども分野の将来像に掲げる「すべての子どもが、自分らしく生きていくことができるまち」の実現に向けて、杉並区における子どもの権利をより一層保障するため、「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」及び令和5年(2023年)4月に施行された「こども基本法」を踏まえ、「杉並区子どもの権利に関する条例」を制定しました。
子どもの参画による子どもの居場所づくり
区の基本構想で定める子ども分野の将来像「すべての子どもが、自分らしく生きていくことができるまち」を実現していくためには、子どもが成長段階に応じて安心して過ごせる多様な居場所づくりを進めていくことが必要です。
こども基本法や子どもの権利に関する取り組みを踏まえ、その検討プロセスにおいて当事者である子どもの意見を丁寧に聴取するとともに、子どもワークショップを開催するなど、子どもと共に作る基本方針の策定に向け取り組み、令和7年(2025年)1月に「杉並区子どもの居場所づくり基本方針」を策定しました。
子どもの居場所とは、子どもが安心して自分らしく過ごすことができる場所や時間のことを指します。区では、アンケート・ワークショップなどで聴いた子どもたちの声を反映させながら、子どもの成長段階や個性、置かれた状況などに応じて選択することができるさまざまな居場所づくりに取り組んでいくために基本方針を定めました。
詳しくは下記のページをご覧ください。
グリーンスローモビリティ
環境に配慮した新たな移動サービス
区では、令和5年(2023年)3月に策定した杉並区地域公共交通計画に基づき、誰もが気軽で快適に移動できる地域社会の実現に向けて、新たな移動サービスの検討を進めています。
同計画における取り組みの一つに位置づけている「グリーンスローモビリティの運行」については、令和3年(2021年)度から導入の検討を開始し、令和6年(2024年)12月の荻外荘公園の開園に合わせて、荻窪駅南側地域の回遊性向上に資する新たな移動サービスとして、2度の実証運行を経て、令和6年(2024年)11月25日から本格運行を開始しました。
グリーンスローモビリティとは
グリーンスローモビリティ(略称グリスロ)とは、時速 20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービスで、その車両も含めた総称です。グリスロは環境に優しい移動サービスとして既に全国各地で活用されており、そのゆっくりと開放的な特性から乗客同士や地域内でのコミュニケーションを生む効果が期待されています。
詳しくは下記のページをご覧ください。
お問い合わせ先
総務部人事課人事係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話番号:03-3312-2111(代表)
ファクス番号:03-3314-3497
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