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ページID : 833
更新日 : 2026年4月1日
一般照明用の蛍光ランプ(蛍光灯)に関する規制
目次
一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入は2027年末までに段階的に廃止されます
令和5年10月30日から11月3日にかけてスイス・ジュネーブで開催された「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議(COP5)」で、水銀添加製品である一般照明用の蛍光ランプ(住宅、事務所、工場、店舗、作業現場、街路灯等で一般的に使用されている蛍光ランプ)を、その種類に応じて、令和7年(2025年)末から9年(2027年)末までに製造及び輸出入を段階的に廃止することが決定されました。廃止対象となる蛍光ランプは、期限以降の製造及び輸出入が廃止されますが、廃止期限後においても在庫品の流通・販売や既存製品の継続使用は可能です。
廃止となる蛍光ランプと製造・輸出入終了時期
|
電球型 |
コンパクト型 |
環型 |
直管型 |
LED照明に交換しましょう
LED照明は蛍光灯に比べて消費電力が少なく電気代の節約にもなり、CO2排出量が削減できることから地球温暖化防止に貢献します。さらに寿命が40,000時間程度と長く交換の手間や費用が少なくなります(1日平均10時間点灯した場合、約10年間交換の必要がありません)。
LED照明の省エネ効果と家計のお得(数値は年間 出典:東京都家庭の省エネハンドブック2025)
| 交換例 | 省エネ効果 | 家計のお得 | CO2削減量 |
|---|---|---|---|
| 54ワットの白熱電球から7.4ワットの電球型LEDランプに交換した場合 (年間2,000時間使用) |
93.0キロワットアワー | 3,150円 | 40.5キログラム |
| 68ワットの蛍光灯器具から34ワットのLED照明機器に交換した場合 (年間2,000時間使用) |
68.0キロワットアワー | 2,310円 | 29.6キログラム |
蛍光ランプの種類別交換方法
蛍光ランプからLED照明への切り替えは蛍光灯の種類に応じて異なりますので、安全性をしっかり考慮して取り替えましょう。
電球形蛍光ランプ
電球形LEDランプに交換可能です。

サイズと口金を確認して、適合するLEDランプを購入しましょう。

環形蛍光ランプ
LEDシーリングライトに交換が可能です。
引っ掛けシーリングがある場合は、商品ごとの取扱説明書をよく見ることで、ご自身で交換できます。引っ掛けシーリングが無い場合は、工事が必要となる場合がありますので、電気店や工事店にご相談ください。

直管形蛍光ランプ
器具ごと交換とランプ交換の2つの方法があります。
器具交換は工事を必要としますが、ランプだけを交換する場合も、工事が必要となるケースがあります。直管形蛍光ランプを交換する場合は取扱説明書を確認するとともに、電気店や工事店へのご相談を推奨します。

LED照明への交換時の注意点
既設の蛍光灯器具のまま蛍光ランプをLEDランプに交換する際に、注意事項を守らないで作業すると、ちらつきなどの異常が発生したり、発煙や最悪の場合は発火につながるおそれがあります。
もし自分でランプだけを交換をする場合は必ず以下の3つのポイントを守ってください。
- 蛍光灯器具の点灯方式に応じたLEDランプを選定する。
- LEDランプのパッケージや取扱説明書に記載されている注意事項を守って作業する。
- ランプ交換後、異常がないか確認をする。
独立行政法人製品評価技術基盤機構(nite)作成の注意喚起ポスター
蛍光灯からLED照明への切り替えに対する助成
【個人向け】東京ゼロエミポイント(東京都)
個人住宅でのLED照明への切り替えが対象で、登録店舗で対象のLED照明を購入するとその場で値引きされます。切り替え前の機器の写真などが必要ですので、詳細はリンク先のページでご確認ください。
【集合住宅及び事業所等向け】集合住宅及び事業所等におけるLED照明機器切替助成(杉並区)
集合住宅のオーナー・管理組合や事業所でLED照明への切り替えを検討している方は、リンク先のページをご覧ください。
(注)個人住宅向けの助成ではありません。
Q&A
質問1 蛍光灯の規制が開始された後、使用や購入に制限はありますか?
回答1 蛍光灯の製造と輸出入は規制されますが、今お使いの蛍光灯を使用し続けることや、販売されている蛍光灯を購入することに制限はありません。
質問2 LED照明にすぐ交換しないといけないですか?
回答2 使用の継続は可能ですので、蛍光灯が安全に点灯し続けている場合には、すぐに交換する必要はありません。ただし、規制開始後には製造されなくなりますので、今お使いの蛍光灯が不点灯となった時にLED照明に交換していただくなど、計画的にLED照明への交換を進めてください。
質問3 自宅で使用を終えた蛍光灯はどのように処分すればよいですか?
回答3 一般家庭で使用される蛍光ランプ等は、水銀使用製品ですので、ガラスの破損に注意し、お住いの自治体の回収ルールに従い正しく分別・排出してください。杉並区のルールは以下のリンク先でご確認ください。
【ごみと資源 分別検索】
お問い合わせ先
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