杉並区教育ビジョン2022 意見交換会

 

ページ番号1085970  更新日 令和6年3月22日 印刷 

杉並区教育ビジョン2022では、誰もが自分らしく生きることを大切にしながら、「みんなのしあわせを創る杉並の教育」を実践していくために、「共に尊重し、大切にしたいこと」として「ちがいを認め合い、自分らしく生きる」を掲げています。

一方、こども基本法では、「こどもまんなか社会」として、子どもたちの意見を言う場が保障され、意見を受け止めて取り組んでいく社会を目指しています。区は、こども基本法の基本理念を踏まえ、「(仮称)杉並区子どもの権利に関する条例」の制定に向けて、幅広く意見を聴き、反映させる取り組みを進めており、特に子どもたちからの意見については、子どもたち自身が直接意見を表明する機会を設けていきたいと考えています。

そこで令和5年度は、杉並区教育ビジョン2022の理解促進等及び子どもの権利に関する条例制定に向けて、区立小中学校の児童・生徒とともに、意見交換会に取り組んでいます。

7 松庵小学校(5年12月15日)

子どもの権利について議論する児童の様子

出前授業で「子どもがもつ4つの権利」「権利と権利がぶつかったときはどうしたらよいか」を学んだ上で、テーマ「好きな場所って、どんなところ?」について議論しました!

6 永福小学校(5年12月5日)

永福小学校意見交換会大2部「グループワーク」の様子

出前授業「子どもの権利について考えてみよう!」を受けた上で、(1)子どもにやさしいまちって、どんなまち?(2)好きな場所って、どんなところ?、2つのテーマについて意見を出し合いました!

5 浜田山小学校(5年12月4日)

グループでの意見を発表する児童の写真

「安心できる浜田山小学校」をつくるために、(1)自分でできること(2)先生たちや地域、杉並区にしてほしいことを考えました!

4 済美小学校(5年10月31日)

意見交換会の感想を話す様子の写真

済美小学校教育目標を実現するために、自分たちにできること自分たちがやるべきことについて話し合いました!

3 天沼小学校(5年10月10日)

安心できる場所について話し合うグループの様子の写真

「安心できる天沼小学校」を実現するために、(1)自分たちにできること(2)先生たちにしてほしいこと(3)地域の方にお願いしたいことを話し合いました!

2 高円寺学園(5年7月20日)

条例案について議論する生徒、先生、区職員の写真

「子どもの人権」について理解を深めながら、「杉並区の子ども全員を幸せにする条例案」を考えました!

1 桃井第五小学校(5年7月11日)

桃井第五小学校意見交換会の様子

「みんなが安心できる場所ってどんなところだろう?」をテーマに、先生やクラスメイトと議論しました!

令和4年度 意見交換会

「杉並区教育ビジョン2022」に掲げた「みんなのしあわせを創る杉並の教育」が共有され、豊かに育てられていくためには、子どもを含む誰もが、「思いを尊重する」ことや「ちがいを受け入れる」といった、教育の当事者として心がける視点をもって、自分らしく学び合い、教え合い、かかわり合うことの意義を理解することが必要です。
より多くの児童生徒が「みんなのしあわせを創る杉並の教育」について対話をしながら考えを深められるよう、令和4年度は区内20校で意見交換会を実施しました。令和4年度の意見交換会の様子や報告書は、下記のリンクからご覧ください。

その他の取り組み

教育委員会ホームページでは、教育ビジョン2022意見交換会の様子のほか、学校におけるICTを活用した授業や学校運営協議会等の様子をいち早くお届けしています。皆さんも下記のリンクから教育現場の今を感じてみませんか?

 

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