高南中学校 標準服について考えよう!(令和6年1月29日)

 

ページ番号1091644  更新日 令和6年1月29日 印刷 

高南中学校生徒会 標準服検討座談会

令和5年4月からこども基本法が施行され、子どもの意見を尊重することがさまざまな場面で求められています。高南中学校では、策定から2年が経つ杉並区教育ビジョン2022を学校としてどのように具現化していくかを考えながら教育活動を行っています。教育ビジョンの中に示されている「教育の当事者として心がける視点」の1つに「子どもの思いを尊重する」という視点があります。

標準服検討座談会の様子

高南中学校では、できるだけ生徒の意見を取り入れ、学校を生徒たちにとって「居心地のよい、しあわせな場所」にしていこうと、生徒と教職員が一緒になって考えています。

標準服について意見を出し合う生徒たちの写真

生徒会を中心に「学校のきまり」についての検討を昨年の9月から始め、2月に改正をしました。標準服については、昨年度の3学期に「標準服検討座談会」を生徒会が開催し、標準服の在り方について話し合う機会を設けました。そして、その取り組みの一環として、これまでに7月、9月、11月に「私服デー」を実施してきました。生徒たちからは、「友達の服装から個性が見えて楽しかった。」という意見が出てきました。

自分たちで課題を見付け、それをどのように解決し、実現していくのか。生徒たちは主体的に考え、行動に移し始めています。

 

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