済美小学校「自分の考えを表現するタブレット端末の活用」(3年11月4日)

 

ページ番号1069917  更新日 令和3年11月17日 印刷 

タブレット端末を活用することで、自分の考えをよりよく表現する場面が見られました。どちらの授業もICTのよさを生かした学習を進めていました。

画像:授業の様子1

かしのみ学級(特別支援学級)では、タブレット端末を活用して展覧会の案内状をつくりました。文字の大きさ、色、テキスト、写真の配置等を工夫して自分のイメージを形にしました。簡単に修正を加えることができるICTのよさを生かしながら、作品づくりに集中していました。文章を書くことが苦手な児童もタブレット端末を使うことで、意欲的に取り組む姿が見られるようになりました。

画像:授業の様子2

6学年国語科の授業では、「鳥獣戯画を読む」についての学習を進めました。まずは全体で本時の課題である「筆者はなぜ『人類の宝』だと評価しているか。」について叙述を基に考えます。ロイロノートの「共有ノート」機能を活用し、一つのノート上にグループの全員が同時に書き込みをします。一人一人が筆者の評価している部分に線を引いていきます。「共有ノート」機能を活用することにより、友達がどこに線を引いたかを瞬時に確認することができるので、話し合う視点が焦点化され、自然と対話が生まれ思考の深まりが見られました。

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