四宮小学校「デジタル教科書を活用した書写の授業」(3年11月26日)
四宮小学校は、文部科学省のデジタル教科書実証校として、国語科書写において児童用デジタル教科書を使用しています。今回は、6学年の授業で「三つの部分をもつ漢字の字形の整え方」について学習しました。
児童は、「街角」の「街」という字の3つの部分をタブレット端末上で動かし、部分同士の位置や大きさの関係を考えます。自分が考えた字形をロイロノートに提出します。学級全員で他の児童の考えを共有し、「街」という字は、3つの部分をずらして書くと字形が整えられることを確認していました。
デジタル教科書では、3つの部分が色分けされ、ポイントが示されています。
筆使いや筆順を動画で確認している様子です。「スピードを変えられるよ。」と児童たちは、速さを変えたり途中で止めて筆の入れ方を見たりしながら、繰り返し学んでいます。
毛筆で書き始めてからも、筆使いを確かめたい場合は、タブレット端末を取り出し、動画を見ることができます。色分けされた手本や動画で、部分の組み立てや字形の整え方を学習していました。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局済美教育センター
〒166-0013 東京都杉並区堀ノ内2丁目5番26号
電話:03-3311-0021(直通) ファクス:03-3311-0402