71 永福稲荷神社 【神社】(永福1丁目24番6号)

 

ページ番号1007878  更新日 令和6年8月13日 印刷 

当社は旧永福寺村の鎮守で、祭神は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)です。「新編武蔵風土記稿」には「上屋二間ニ一間半 内ニ小祠ヲ置 拝殿三間ニ二間 社前ニ鳥居ヲ立 村内ノ鎮守ナリ」と記されています。
社伝によれば、享禄3年(1530年)に永福寺の開山秀天(しゅうてん)和尚が、永福寺境内の鎮守として、京都伏見稲荷大社より宇迦之御魂大神を祀って創建しました。寛永16年(1639年)の検地の際に、永福寺村持ちの鎮守になったといわれています。
明治維新後、永福寺から分離して一社となり、今日にいたっています。
境内末社として、天王社、白山神社、白鳥神社(一殿)、及び明治40年(1907年)10月に同村字水久保にあった北野神社(祭神・菅原道真公)が合祀されています。
また境外末社には、御嶽神社(永福1丁目39番17号)があります。

 

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