基本構想の実現に向けて取組を加速化します(平成26年12月1日)

 

ページ番号1005520  更新日 平成28年1月11日 印刷 

区では、本年3月から、国の景気動向の変化、東京オリンピック・パラリンピックの開催決定、保育需要のさらなる高まりなど、この間の区政を取り巻く環境の変化を踏まえ、平成24年3月に策定した「杉並区総合計画」と「杉並区実行計画」の改定に取り組んでまいりました。

9月には、5月に実施した区民アンケートの結果等も参考にしながら策定した計画の改定案を公表し、区民等の意見提出手続を実施したところ、61件、285項目のご意見をいただきました。加えて、区議会、基本構想実現のための区民懇談会、学識経験者からなる行政経営懇談会などからもさまざまなご意見を頂戴いたしました。これらのご意見を踏まえ、計画の事業規模やスケジュールはもとより、一層わかりやすい内容にという観点も含めて検討のうえ修正を行い、このほど、計画を決定いたしました。
改定後の総合計画、実行計画の計画期間は、それぞれ平成27年度から平成33年度、平成27年度から平成29年度となります。杉並区基本構想の実現に向けて取組を加速化させるべき大変重要な期間となるため、まずは平成27年度の予算編成に実行計画事業の関連経費を計上し、来年度以降、計画に基づきしっかりと各分野の取組を推進してまいりたいと存じます。

どうか、引き続き、区民の皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

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