区政の使命は区民福祉の向上(平成30年7月15日)

 

ページ番号1043034  更新日 平成30年7月15日 印刷 

6月24日に行われた区長選挙におきまして、区民の皆さんからのご信託を賜り、3期目となる区政運営を担わせていただくこととなりました。改めてその責任の重さを強く感じています。
私は区長就任当初より「区政の最大の使命は区民福祉の向上である」と申し上げてきましたが、今回の選挙では、2期8年の区政運営の実績を踏まえ、希望される全ての方が認可保育所に入れる環境整備、また介護と医療の連携強化や介護施設のさらなる増設など、区民生活に直結する具体的な政策を訴えてまいりました。
選挙期間を通じて、もっともっと杉並を良くしてほしい、という声を数多くいただき、区民福祉の向上にかける私の思いはさらに深く、揺るぎないものとなっています。今後は、区基本構想に掲げた「支えあい共につくる 安全で活力あるみどりの住宅都市 杉並」の実現に向け、これまで以上に多くの方の声を受け止めながら、区民の皆さんと共に、区政をさらに前進させていく決意です。
私たちの目の前には、少子高齢化対策以外にも、首都直下地震への備え、安全・安心なまちづくりといったさまざまな課題が立ちはだかっています。そうした中、区政を預かる私たちの世代が、次世代の子どもたちに素晴らしい杉並を残していく責任を自覚し、その役割をしっかりと果たしていくことが求められていると感じています。今後も初心を忘れることなく、全力で区政のかじ取りを担ってまいります。引き続きのご指導とご協力を心からお願い申し上げ、区長就任のご挨拶とさせていただきます。

 

このページに関するお問い合わせ

総務部広報課広報係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111(代表) ファクス:03-3312-9911