杉並区の将来像「夢を描こう!」(令和2年4月1日)

 

ページ番号1059353  更新日 令和2年4月1日 印刷 

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杉並区長 田中 良

皆さんは基本構想をご存じですか? 基本構想を一言で言い表すとすれば、杉並区の目指すべき将来像を区民と区が共有し、力を合わせてこれからの杉並区を築いていくための指針というべきもので、区が策定する全ての計画の基本となるものです。

区は、「支えあい共につくる安全で活力あるみどりの住宅都市 杉並」を将来像とする現在の杉並区基本構想(10年ビジョン)を、平成24年3月に策定し、それに基づくさまざまな取り組みを推進してきましたが、この基本構想は令和3年度で終期を迎えます。
これからの区政を展望すると、超高齢社会の進展に加え、本格的な人口減少社会の到来に向けた対応、大規模災害発生への備え、50年先、100年先を見据えた安全安心で利便性の高いまちづくり等、待ったなしの課題が山積しています。

そこで、区では、杉並の新たな時代を創るため4年度を始期とする新基本構想の策定に着手することといたしました。
新基本構想では、将来の課題解決に向けた道筋を示し、近未来の杉並区のあるべき姿(夢)を描いてまいりたいと考えています。
そのため、さまざまな分野における学識経験者、区議会議員に加え、多くの区民の皆さんにもご参画いただき、57万区民が共有できる構想を、総力を挙げて創り上げてまいります。

区民の皆さまの、ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

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